手先はそこそこ器用なはずなのに…、残念なことに私はお菓子作りが壊滅的に苦手です。何かの呪いがかかっているかもしれないレベルです。
おうち時間が増えている今日この頃、ケーキやマカロンでも焼けるようになれたら…とぼんやり思ったりしますが、今のところ無事に仕上がったのはチョコレートブラウニーくらいです。
いつかお見せできるような物が作れたら◆ただの日記◆コーナーでアップしてみたいと思います。
…多分アップされないことでしょう(´・ω・)
それはさておき!
今回ご紹介するのは、ワインレッドのラテンドレスに合わせてオーダーいただきました、
手首用バングルとイヤリングのセットです✨
ワインレッドのドレスに合わせたバングル&イヤリング✨
色味もデザインも女子力高めの素敵なドレスに合わせてのオーダーでしたので、
生地やストーンの色も合わせて統一感を出しつつ、女性らしいエレガントなイメージで デザインさせていただきました。
ワインレッドの色味
famaでは基本的にオーダー主様とメールでお打ち合わせをしていますので、
生地やストーンの色の確認は、気を付けているポイントの一つです。
ドレスのお写真をいただいて色味を合わせていきますが、撮影の環境や撮影機器になどによって、実際の色味と違って映る事もあります。
こちらからも候補の生地やストーンの写真をお送りして、実物に近いと感じるものをお選びいただいて参考にしたりもします。
今回使用したのは真ん中の赤ですね(*^-^*)
バングル
ドレスにメインで使用されているのは、ライトシャムオーロラというストーンのよう、とのことでした。
ライトシャムは明るい真っ赤、という印象のストーンですが、AB(オーロラ加工のこと)が加わると、少し色味が変わります。
オーロラ加工のストーンの特徴としては、輝き(光の反射)がギラっと強くなるので、遠目に存在感が出ます。
反面、ノーマルなカラーストーンに比べると、「色」としての再現度は弱くなります。何色のストーンのオーロラ加工なのか、パッと見ではわかりにくいカラーもあるくらいです💦
ストーンをびっしり貼るデザインのバングルの場合、土台のワインレッドの生地の色が見える面積が減ってしまいます。
ワインレッドの色の印象をキープするために、ライトシャムABだけでなく、ルビーやシャム、バーガンディーといったカラーストーンと併用することで輝きと色味を両立しました。
大粒ストーンはクリスタルオーロラを使用しています。
イヤリング
イヤリングは、顔周りを明るくしてくれるクリスタルオーロラの大粒ストーンを土台に、ワインレッド系の小粒ストーンで装飾しました。
垂れて揺れるちょっとアシンメトリーなストーン使いの装飾の部分は、ドレスの雰囲気に似合うように、上品な女性らしさが耳元からホロ✨っとこぼれ落ちるようなイメージで…私的にお気に入りのポイントです(^^♪
デザインをお任せいただいていくつかご提案したものの一つだったのですが、オーダー主様も仕上がりをとても気に入ってくださったようで嬉しい限りでした♡
アクセサリーをお供に、素敵な本番を迎えていただけますように✨
競技会やパーティーの開催がまた徐々に始まり、famaにもイベントに向けたオーダーをいただく機会が増えてきました。
運営の方の対策への努力や、ダンサーの皆さんの協力の賜物なのだろうなと思いながら、応援しております💪✨
一日も早く、安心してダンスを楽しめる日常が戻りますように。