普段使い用。スワロフスキーのオーダーピアス✨

 

日中はもうすっかり半袖で過ごせるようになりました(^-^)

でも夜の気温が急に下がったりと忙しいので、ダウンの掛布団とタオルケット、どっちが良いのか…出したりしまったり、また出したり💦

結局ベッドの上でどちらもくちゃくちゃになっているこの頃です。

 

オーダーメイド!スワロフスキーの普段使い用ピアス

さて、先日、このHPのオーダーフォームからオーダーが入り、

「~~なピアスが欲しいです🌼」と、可愛い文面で…、フレンドリーな方だなぁと思ったら、私の叔母でした(笑)

叔母は、四姉妹の長女である私の母の末の妹なので、一人っ子の私にとってはお姉ちゃんのような存在で、今でも姉ちゃんと呼んでいるくらい(^-^)仲良しの叔母です。

 

以前からピアスをオーダーしたいと言ってくれていて、ちょうど他のオーダーの仕事も一区切りしたところだったので、今回制作することができました。

私の成人の時など、折に触れて綺麗なピアスを贈ってくれた叔母。なんとなく、アクセサリーの好みはわかるかな…?

 

オーダーの内容は、

「少しだけぶら下がる、パールにスワロフスキーが少しついたもの、あと、スワロフスキーだけのシンプルなもの。色やデザインなど、細かいところはお任せで。」

とのことで、このオーダーと、叔母の好みや雰囲気を考えて…3つのピアスを制作しました。

 

①パールと組み合わせたもの

左右違うデザインにしてみました。パールビーズもスワロフスキー社のものです。

リアルで綺麗なんですよね…♡

 

②シンプルな一粒石のもの

これは「クリソナイト」という色で、淡いグリーンが本当に爽やか。一粒石を際立たせてシンプルに仕上げました。

これだけは、ゴールドの金具と合わせたいと思った色。

 

③スワロフスキーのみで、ビーズをぶら下げたロングタイプ

スモーキーモーブという、グレーがかった薄紫のドロップ型ストーンを主役に、これもスワロフスキーのビーズを、9ピンを長いまま余らせてしゃらしゃらと垂らして付け、涼しげに仕上げました。

オーロラ加工のビーズは、そうでないものに比べて中を通している金具を透けさせにくいですし、輝きをプラスできるので、つなぎや装飾に使うのに便利です。

 

細いチェーンに金具を付ける方法

この細いチェーン、シルバー製のピアス金具に合う、白みがかったシルバー色で、光沢もあって華やか。気に入ったのですが、どう見ても丸カン(つなぎの金具)が入らない!と思い、店員さんに聞いたところ、目打ちでチェーンの穴を広げるんだそうです。知らなかった!( ゚Д゚)

「…切れちゃいませんか…?」

「はい。力加減によっては切れます。もう、そこはテクニックですねっ✨」

「…!!」( ;゚Д゚)カッコイイ!(笑)

で、本番の前にしばらく目打ちでチェーンの穴を広げる練習をして、無事、力加減をマスターしました。ひとつスキルアップ!✨

 

普段はほとんど「フラットバック」という裏面が平で接着するタイプのスワロしか使わないので、立体になったチャトンタイプや、ペンダントタイプを扱うのは新鮮でした。

それぞれ対応する金具なども違うので、素材屋さんでうろうろうろうろ…(笑)

これから普段使い用のアクセサリーの制作も増やしていきたいので、勉強になりました✨

 

 

ピアス金具は、シルバー製と、ゴールドフィルド(表面が金)を使っています。

せっかくのオーダーなので、そこは良いものを使いたいな、と(^-^)

叔母が気に入ってくれると嬉しいです♪