樹脂粘土で作る迷彩柄モチーフ。

 

樹脂粘土で迷彩柄を作ってみよう!

今回は、樹脂粘土ではあまり見たことが無い迷彩柄の作品を作ってみようと思い、試してみました!

作るのは、迷彩柄のキーホルダー。

樹脂粘土の作品に着色するには、カラー粘土を混ぜたり、乾燥させた後アクリル絵の具で着色する方法などがあります。

できれば絵具を塗るのではなく、粘土の色で迷彩柄を作ってみたかったので、下記の方法で作っていきました。

①迷彩柄に使う色の粘土を作る

今回はスタンダードな緑ベースの迷彩に、グレーを混ぜてちょっとクールな感じにしたいので、カラー粘土で着色して、カーキ、茶色、オフホワイト、グレーをそれぞれ作りました。

②粘土を細かくする

粘土を指先で丸めたほどの小さなかたまりにし、少し潰して伸ばします。大きさは少しばらつきを持たせて。

③ブロックを積むように、互い違いにくっつける

ちょうどブロック塀を作るような気持ちで、少し横長な粘土のかたまりをずらしながらランダムに積んでいきます。1cmほどの厚みのある壁状に。

④のばし棒でのばす

壁を粘土板にぱたんと倒して、ぎゅっと粘土同士を押し合わせてから、のばし棒でのばします。今回はプレート上にしてキーホルダーを作る予定なので薄めに。

 

これでプレート状の迷彩柄ができました(^-^)

 

コツとしては、粘土同士がくっつきやすいように、少し水分多めの粘土にしておくこと。

そして、粘土は思ったより細かめに。くっつけたりのばしたりしている間に柄が大きくなるので、仕上がりのイメージより小さめのパーツを合わせるとちょうど良かったです。

 

プレート状の粘土ができたら、先の細いハサミで形を切り抜き、

目打ちで金具を通すための穴を開けてから、乾燥させます。

 

私が作ってみたのは、座っているクマとハートのチャームです。なかなか可愛くできました♡

乾燥後にレジンでコーティングしています。粘土用のニスで仕上げても良いと思います♪

 

樹脂粘土の新しい使い方を探して、これからも色々と試してみたいと思います(^-^)