本日ご紹介するのは…、
ヘッドアクセサリーとバングルに合わせて制作した、豪華なスワロフスキーのチョーカーです。
スワロフスキーで埋め尽くした豪華なチョーカー
まずは完成のお写真から…
このチョーカーは、以前オーダー制作させていただいたヘッドアクセサリーとバングルに、お揃いになるよう追加オーダーいただいたものです。
こちらの作品です↓(^-^)
やや太めの幅に、大粒のものも配しつつスワロフスキーを隙間なく埋めていますので、とても良く輝く豪華な仕上がりになっています。
今回このチョーカーが加わって、3点セットになりました♪
チョーカーは、ヘッドアクセサリーとバングルよりは細めの、2.5cm幅です。
首にぴったり沿う柔らかチョーカー
普段チョーカーを制作する際は、
☆中に芯として織りゴムを入れ
☆端はワニグチ金具で挟んで留め
☆アジャスター付きのカニカンで長さを数センチ調節できる
☝という仕様にすることが多いのですが、(社交ダンス用でない普通の既製品チョーカーも、ほとんどがこの作りですね)
今回は首を横切るようにぴったり沿うチョーカーでしたので、オーダー主様のサイズぴったりにお作りして、スプリングホックで留めるようにしています。
それに伴い、付け心地が苦しくならないように、織りゴム無しで伸縮性の高い2way生地のみで土台をつくりました。より柔らかくてとにかく伸びる仕上がりです。
鎖骨やデコルテ辺りにかかる長さのチョーカーの場合は、芯として織りゴムを入れた方が形がしっかりするのですが、
首に沿わせる場合はそれだけで形が維持されるので、柔らかさを優先しました。
ぴったりサイズのチョーカーのサイズにご注意
加えて、ぴったりサイズのチョーカーを作る時に注意したいのは、動いたり踊っている時の付け心地です。
特にスタンダードのホールドやラテンでのドロップ系の振り付けなど頭を反らせた姿勢をとると、首の太さは普通に立っている時より太くなります。これを考慮しないと、いざ踊り始めると「ぐえっ」となってしまいますので、普通に計測した首周りより、1~2センチほど余裕を持たせるのがオススメです。
オーダー主様にも、「組み合わせて付けられるので、これから益々ダンスが楽しくなりそう」と仰っていただけました(^-^)
アクセサリーを気に入っていただけるのはもちろん、それが「ダンスをより楽しむこと」に繋がってもらえることが、何よりの喜びです。