このところは、夏日だったり、じめじめしたり…梅雨なので仕方ないですね(^-^)
制作に夢中でほったらかしになっていた自分のネイルを一新して、気分転換することにしました!
写真を撮ったりする時に映り込む自分のネイルが残念な感じになっていて、あ、こりゃいけない💦と思い。
爽やかな花柄のたらしこみネイル
今回は、スッキリとした黄色系のネイルにすることにしました。
自分で決めるといつもの(好きな)色ばかりになるので、最近はもっぱら、
「次のネイルの色何にしよう?」と誰かに聞いて、
「…?う~ん、黄色?」
「よし!それで!」
( ゚Д゚)!
といった感じで決めています(笑)
色が決まってしまうと、その色で可愛く仕上がるデザインを考えるのに集中できるので、この方法が好きです(^-^)
明るいレモンイエローをベースに同系色でまとめて、爽やかに仕上げることにします。
透明感のある涼しげな雰囲気にしたかったので、たらしこみネイルにすることに。
たらしこみネイルとは
たらしこみネイルとは、水に溶いたアクリル絵の具を使って、水彩画のようなタッチを作り出すネイル。
透明感と、色の重なり合いを楽しむことができるのが特徴です。
たらしこみネイルのやり方
方法はいくつかありますが、私が実際試した中でやりやすくて綺麗に仕上がったのは、
①ベースジェルの上にクリアジェルやカラージェルを塗って硬化(未硬化ジェルは拭き取らず)
②アクリル絵の具を多めの水で溶く(10倍くらいのシャバシャバな感じ)
③絵具を爪の上に水滴の状態で置き、1分ほど待って水滴の縁を乾かす
※コツ…水滴同士が重ならないように、必ず独立させること。混ざってしまいます。
色を重ねる場合は、一度⑤まで行って、③から繰り返します。
④水分を拭き取った筆で、水滴の中心から絵の具の水分を吸い取る(縁を残すイメージ)
⑤そのまま乾かす
というもの。①の後に、未硬化ジェルを拭き取る方法や、トップジェルも塗って硬化させてからサンディングする方法などもあるようですが、これはジェルの種類との相性もあるようです。
私はプリジェルのものを使っていますが、上の方法で問題無くうまくいきました。
未硬化ジェルの上で絵具がはじかれて描きにくくならないように、トップジェルを塗ってサンディング、という方法があるようなのですが、私はしなくても特に作業しにくくはありませんでした。
もし細かい絵柄や精密に綺麗な丸などの図形を絵具で描きたい場合は、確かにサンディングした方がやりやすいかもしれないです。
仕上がりは…
こちらです(^-^)
たらしこみの下のベースは、白のグラデーションにしました。クリアの上にたらしこみもしてみたかったのですが、白ベースの方が際立つので、間を取ってクリア~白のグラデーションに。かき氷みたいで涼しげになりました(^-^)
親指と中指はレモンイエローのラメのグラデーションに、
小指はゴールド一色にしてみました。
たらしこみは、レモンイエローとオレンジを使って花柄に。花芯は白のドットと極小のスワロフスキー。
アクリル絵の具は、極細ラインも描きやすい!
仕上げに白のラインで飾ってみました。ラインもアクリル絵の具で入れたのですが、私はジェルより断然描きやすかったです。嬉しい発見でした。これからも極細ラインはアクリル絵の具で入れよう♪
やっぱりネイルを綺麗にしていると気分が全然違います(^-^)
夏に向けて、次はどんなネイルにしようか今から楽しみです♪